腰痛とパーソナルトレーニング
- 2019.01.26
- 新着情報
こんにちは!
Y’S TRUST 住谷です。
本日は腰痛とパーソナルトレーニングについてお話します。
腰痛は普段から腰に痛み、足にしびれがある場合と、ある一定の方向に動かした時だけ痛む場合、または疲れが溜まった時に痛む場合などがあると思います。
それらの痛みは外部的原因でない限りほとんどの方が不良姿勢や筋肉の緊張で発生しております。
Y’S TRUSTにいらっしゃるお客様も70%の方が初期に腰痛をお持ちです。
猫背と呼ばれる姿勢の方や腹部に脂肪が溜まりお腹を突き出したような姿勢の方が特に多いです。
これら全てのお客様に共通するのが仙骨が固まっていることです。
「仙骨」
ここの柔軟性がないと多裂筋や胸最長筋が固まり、それらは頸最長筋にも影響を与え、腰痛の他に「首こり」を発生させます。
※ここが固いままトレーニング、特にスクワットを行うととても危険ですし、狙った効果を得られなくなります。
仙骨が固まる原因はスマホ、パソコンをのぞき込む姿勢(腰が曲がった姿勢を長時間続ける)や下半身の柔軟性低下が主な原因です。
仙骨が固いまま歩く、座る、寝るの行動を行うと腰に痛みが発生します。
普段は仙骨に柔軟性がある方も、特殊動作や長時間の不良姿勢を続けると仙骨が固まり柔軟性がなくなります。
このパターンは不定期に腰痛がある方に当てはまります。
Y’S TRUSTでは必ず仙骨、その先の最長筋などをオリジナルストレッチで柔軟性を作ってからトレーニングを行います。
その結果スクワットなどの下半身種目が正しい動作で行えるようになり、腰に柔軟性ができるので下半身全体を使えるようになり、特に女性であればヒップに効かせやすくなるのでヒップアップに効果的です。
もちろん最長筋なども柔軟になるので上半身の種目、特に背中の種目の効果が高まります。
また、筋肉は柔軟性をつくると共に「使う」ことも大切です。
筋肉は正しく使えば過度に固まることはなく、柔軟性を保ってくれます。
そして筋肉はほぐすだけではなく、そのあとにトレーニングすることで完結します。
Y’S TRUSTではトレーニングで使いにくい(意識しにくい)最長筋を簡単にトレーニングできる種目があります。
それは同時に肩(肩甲骨)を下に引っ張る筋肉もトレーニングできるので首や肩こりの改善に繋がります。
腰痛がなかなか改善しない方はぜひY’S TRUSTにご相談ください!!
今日は京都は雪が降っています。
足元にお気をつけてご来館くださいませ!
Y’S TRUST
住谷