肩こりを誘発する巻き肩(肩関節内旋位)に関して
- 2019.02.02
- 新着情報
こんにちは!!
Y’S TRUST 住谷です。
本日は肩こりの原因にもなりやすい巻き肩(肩関節内旋位)についてお話いたします!
まず巻き肩とは様々な原因によって肩が内に巻く不良姿勢のひとつです。
・こちらの写真をご覧ください↓
右肩が巻き肩で、左肩は巻き肩を私がストレッチして正しい位置に戻したものです。
こうしてみると肩の位置が全く違うのがわかりますね!
左肩は正しい位置でリラックスしており、右肩は内に巻いて緊張状態にあります。
また左肩と右肩の肩幅が違うことも注目してください。
肩幅が狭いと悩んでいる方は生まれつきだと諦めていませんか?
私の経験上多くの方が巻き肩を戻すと肩幅が広がり、肩幅の狭さに悩まれていたお客様にご満足頂いております。
これがY’S TRUSTが大切にしている「痩せた変化以上の変化」です。
そして巻き肩による影響としては肩こりの原因になりやすい僧帽筋を引っ張り緊張状態にし、肩こりを誘発します。
肩こりで悩んでいるお客様の多くが巻き肩になっています。
また、巻き肩はトレーニングにも大きな影響があります。
例えば胸の種目のベンチプレスでは巻き肩によって肩甲骨が寄せきれず(下方回旋)、大胸筋に負荷を効かせにくくなり、代償として肩などに負荷がかかり肩関節を痛める可能性が高くなりトレーニング効果も少なくなります。
背中の種目のラットプルダウンでは巻き肩なので肩を後ろに引けず(外旋)背中の筋肉に効かすことができず代償として僧帽筋を使ってしまい、効果が少ないところか最悪の場合頭痛を誘発します。
残念ながら多くのパーソナルトレーニングジムでは巻き肩を戻さず胸や背中のトレーニングを行い、効かないお客様にはフォームの修正を行おうとします。
そのようなお客様は正しいフォームができないお身体が原因なので修正したところで上手く効きません。
Y’S TRUSTではトレーニング前にお身体を評価し、不良姿勢や緊張している部位があればストレッチで改善、弛緩させてからトレーニングを行います。
その結果正しいフォームでトレーニングが行えるので以前のブログでご紹介させて頂いたお客様のように最短でお身体に変化を出せます。
・こちらは別のお客様のお写真です。
こちらも左肩はストレッチ後で右肩が巻き肩です。
↓右肩もストレッチを行いました。
肩がリラックスし、胸が張れて肩幅が広がったのがわかります。(わかりずらかったら申し訳ございません!)
巻き肩を改善するとトレーニング効果が上がるとともに、見た目での変化、そして肩こりの改善にも繋がり良いことだらけです!
Y’S TRUSTではダイエットプログラムの他にオリジナルストレッチコースもあるのでぜひご利用下さいませ!
ただいま体験レッスン&ストレッチも受付中です。
本日はパーソナルトレーニング6本連続でしたので私の身体もガチガチです。笑
今から自分のストレッチ、トレーニングを頑張ります!!
Y’S TRUST
住谷