お腹をへこませる方法
- 2019.07.17
- 新着情報
こんにちは!!
Y’S TRUST 住谷です。
本日はお客様から頂いたダイエットなどに関する質問に回答する新コーナーです!
思えば、トレーニング中にお客様から質問を頂き回答させて頂いてますが、トレーニングを優先するので回答が簡略的になっていました。
そこで「回答コーナー」としてこのブログに回答を残せばお客様に伝わりやすいですし、また同じことで疑問や悩みがある方の解決にも繋がるのではと考えました。
そういうことで新コーナーのスタートです!!
記念すべき一回目はよくご質問を頂く「お腹をへこませる方法」に関してです!
・「お腹をへこませる方法」

よくお客様から頂く質問として、
Q、お腹をへこませるには腹筋をすればいいですか?
というものがあります。
確かに腹筋運動はお腹の筋肉を使うのでお腹がへっこむイメージがありますね!
しかし、多くの方が腹筋を頑張ってもお腹がへこまなかった経験をされています。
それでもお腹をへこませる=腹筋というイメージが根付いています!
そこで、私の回答は、
A、腹筋ではへこみません!!
これは最近話題のスクワットでも同じことです!!
こう回答するとよくお客様からは「なぜ??お腹の筋肉を使っているから脂肪燃焼効果があるんじゃないの?」と言われます。
ではそのなぜ??に回答していきたいと思います!!
・「お腹をへこませるには食事の見直しが必要!!」
「なんだよ結局食事かよ~」という声が聴こえてきそうですが!!笑
そうなんです!!その食事が乱れていると腹筋やスクワットを頑張ってもお腹がへこまない理由になります。
もちろん筋トレは基礎代謝や消費カロリーを高めてくれます。
(細かく言えば脂肪の分解もしてくれます。)
しかしそれらはわずかな数値でしかなく、乱れた食事から摂取するカロリーや炭水化物の食べ過ぎによる脂肪の蓄積が大幅に上回ります。
消費カロリーより摂取カロリーが上回っている以上、また炭水化物の食べ過ぎで脂肪の蓄積が続く限り、腹筋やスクワットを頑張っていてもお腹をへこませる=脂肪の燃焼は難しいですね。。。
お腹をへこませようと運動や筋トレを頑張っているその努力を食事にも向けると必ず結果はついてきます!!
では食事をどう変えればいいのでしょうか??
詳しく解説します。
・「食生活の見直し」
まずは下にある項目から少しずつ頑張りましょう!!
- 炭水化物(白米、パン、麺類、甘いものなど)を食べ過ぎない
- 炭水化物と脂質が合わさった食事(ラーメン、焼き肉にご飯、ファーストフードなど)を控える
- お酒の飲みすぎに注意
- 朝食を抜かない、夕食を食べ過ぎない
- 野菜ばかりたべない
- 無駄な間食を控える
などなど。
これら項目から少しづつ食生活を変えていけばお腹の脂肪は落ちていき、そこからはじめて腹筋やスクワットの効果を得られることになります!!
・「筋トレの脂肪燃焼効果は高い、しかし適切な食事でなければお腹をへこますことはむずかしい」
以上お話したとおり、お腹をへこませるにはまずは食生活を見直してからになります。
腹筋やスクワット(筋トレ)だけを頑張ってもお腹はへこみません。
筋トレはもちろん脂肪燃焼効果は高いですが、それは適切な食事があってこそ得られる効果です!
Y’S TRUSTでもプログラム開始直後のお客様には腹筋運動はトレーニングメニューに入れません。
むしろ一回も腹筋運動をせずに3ヵ月でウエスト-11cmを達成したお客様もいらっしゃいます。
(※このお客様です↓)
・「お腹をへこませる方法のまとめ」

A、お腹をへこませる方法は、まずは食生活を見直してから腹筋やスクワットを頑張りましょう!!
- 腹筋(スクワット)だけではお腹はへこまない
- 食生活の見直しが重要
- 食生活を見直して、はじめて腹筋の効果を得られる
- 腹筋をしなくてもお腹はへこんでいく
もちろん食事以外の理由でお腹が出ている場合もあるので、それ以外の理由に関してはまた回答コーナーで解説したいと思います!
ここまで読んで頂きありがとうございました!!
Y’S TRUST
住谷

Y’S TRUSTがフィジカルをサポートしている斗麗選手の次の試合まであと「38日」です!!
