運動量の低下による肥満率が高まる可能性
- 2022.02.04
- コラム
こんにちは!
Y’S TRUST 住谷です。
本日は「運動量の低下による肥満率が高まる可能性」について私の思うことを書きたいと思います。
近年、新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが増えて、在宅で仕事がこなせるようになり、今までは勤務先に通勤するのが当たり前だった世の中が変わりつつあります。
在宅で仕事がこなせることがわかった以上、新型コロナウイルスの影響が収まったあとも在宅で仕事を継続される人が増えると考えています。
そうなると、外出する機会が減り、それに伴い一日の運動量が減り、年々増えつつある日本の肥満率がさらに高まる可能性があります。
通勤は意外と運動量が多く、歩数でいうと平均8,000歩、歩いているといわれています。
在宅ワークの人の平均歩数は1,000歩以下と言われているので、大きな差があります。
実際、Y’S TRUSTにダイエット目的で通うお客様の歩数を調べたところ、通勤される日は平均9,000歩、在宅の日は500歩と大きな運動量の差がありました。
そしてその差はダイエットの効果にも影響が出てきています。
順調に落ちていた体重が、在宅ワークに切り替わってからは落ちが悪くなってきました。
(在宅前・・・月平均2.5kg 在宅中・・・月平均1.3kg)
さらに、在宅中だと体を動かす機会が減り、血流がわるくなり体の痛みが出ている人も増えています。
普段何気なく勤務先に通勤する運動も、ダイエットや健康にはとても重要な運動だということです。
この先、新型コロナウイルスの影響が収まっても在宅ワークが続く可能性のある方は、ウォーキングなどの軽運動でも良いのでぜひ体を動かし、一日の運動量を稼いでください。
また、体を動かす時間が少なくなると体はオイルが切れた機械みたいに動きが悪くなり、故障(痛み)を誘発するのでストレッチなどもおすすめです。
そしてY’S TRUSTも運動量の低下による肥満率が高まる可能性について真剣に向き合い、これからも全力でお客様のダイエット、健康をサポートさせて頂きます!!
トレーニングなどの運動は私、住谷が、食事はダイエットに特化した管理栄養士の川西が担当させて頂き、二人体制でお客様のダイエットをサポートします。
通常のパーソナルトレーニングジムでは一人の担当体制ですが、Y’S TRUSTでは二人体制でお客様をサポートすることでトレーナー、管理栄養士の観点からお客様にベストなプログラムを作成します。
詳しくはぜひお問い合わせください!
Y’S TRUST
住谷