朝食タンパク質でダイエット促進【京都東山三条パーソナルトレーニング】
- 2022.08.17
- コラム

朝食タンパク質でダイエット促進
こんにちは!
Y’S TRUST 住谷です。
本日は「朝食タンパク質でダイエット促進」というテーマでブログを書きたいと思います。
朝食タンパク質とは、朝食で摂取するタンパク質のことです。
この朝食タンパク質をしっかり摂取することで、ダイエット効果を高めることができます。
今回はその点について詳しく解説します!
<目次>
- 朝食タンパク質がダイエットを促進
- 代謝を上げる筋肉の減少をカバー
- タンパク質の摂取目安
- まとめ
朝食タンパク質がダイエットを促進
ダイエットを成功させるには代謝を上げることが不可欠です。
代謝を上げる方法は運動や筋量を増やすなどたくさんあります。
その一つに、朝食にタンパク質をしっかり摂取することで代謝を上げる方法があります。
これは「食事誘発性熱生産」といって、体内に吸収されたタンパク質が分解され、その一部が体熱となって消費されます。
このためタンパク質を摂取した後は安静にしていても代謝量が増えます。
特にタンパク質は糖質や脂質に比べてエネルギー消費が高くなります。
タンパク質 | 糖質 | 脂質 |
30% | 6% | 4% |
朝食にタンパク質をしっかり摂取すると代謝が上がり、一日の消費カロリーが増えるのでダイエットの効果を高めてくれます!
代謝を上げる筋肉の減少をカバー
朝食のタンパク質は食事誘発性熱生産以外にも重要な役割があります。
それは「筋肉の減少をカバー」することです。
タンパク質は体内で分解され、アミノ酸として取り込まれます。
アミノ酸は筋肉を作るほか、臓器や肌、ホルモンや酵素、免疫細胞、エネルギーの材料としても24時間使われていて、睡眠中に不足した分は筋肉を分解して補っています。
そのため起床後の朝食でタンパク質を補わないと代謝を上げるのに必要な筋肉が分解の影響で減少してしまいます。
ダイエット中の方は代謝を上げるためになるべく筋肉量は維持・増やしたいので、朝食にしっかりタンパク質を摂取するようにしましょう!
タンパク質の摂取目安
朝食に摂取すべきタンパク質の量ですが、
男性 | 女性 |
25~30g | 20g |
上記表が目安になります。
食材では、
- 肉
- 魚
- 卵
- 豆腐
- 納豆
などがおすすめです。
また、朝に時間がない場合はプロテインやプロテインバーなどもおすすめです。
「どんな食事を摂ればいいか?」という方は下記のリンクをご参考下さい↓
まとめ
- 朝食にタンパク質をしっかり摂取すると食事誘発性熱生産で代謝が上がる
- タンパク質が一番消費量が多い
- 筋肉量の減少をカバーするために朝食にタンパク質をしっかり摂取する
- 一食のタンパク質の目安は男性25~30g、女性20g
今回は「朝食タンパク質でダイエット促進」についてブログを書かせて頂きました。
朝食にタンパク質をしっかり摂取することはダイエット成功にとても大切です。
朝からタンパク質をしっかり摂取して、代謝アップを頑張りましょう!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
Y’S TRUST
住谷

これまでトレーナーとして400人以上のダイエット成功者を輩出
また、パラリンピック選手を含め数々のプロアスリートの
フィジカルトレーナーとしても活躍
現在はK-1選手の斗麗選手や迅選手のフィジカルトレーナー
として活動中
本店Y’S TRUSTでは年間1,500本以上のパーソナルトレーニングをこなす
「ダイエット、運動機能向上に自信があります!
皆様とトレーニングできる日を楽しみにしています!」