膝痛とピラティス
- 2022.02.08
- トレ日記
こんにちは!
Y’S TRUST 住谷です。
本日は60代女性のトレーニングでピラティスを取り入れました!
お客様にピラティスを取り入れた理由は膝痛があるからです。
ピラティスと膝痛なんて関係ないのでは?と思うかもしれませんが、実はとても関係しています。
お客様は立位状態での膝の過伸展(膝を過度に伸ばして立っている状態)が原因で膝痛が出てきているので、立位状態での膝の過伸展を改善する必要があります。
そこで重要になるのが体幹です。
体幹が弱い(というより使うのが苦手)のでお腹を前に出したような姿勢で立ってしまい、体の重心が前方に偏ります。
その結果、膝か過伸展し、膝に過度な負担がかかり膝痛が出てきます。

Y’S TRUSTのピラティス担当のユウさんに体幹を整えるピラティスを実施して頂きました。
これはお腹を意識しないと無意味なトレーニングになるので、トレーニング中はしっかりお腹を意識して、アウターマッスルに頼らないようにするのが大切です。
ゆっくりな動きなのに、ピラティス後はしっかり汗が出ていました!
これで体幹を上手に使えるようになると、姿勢が変わり、重心も変わり、膝の過伸展が改善され膝痛も和らいでいくと思います!
この調子で頑張りましょう!!
Y’S TRUST
住谷